GAFAって知ってる?
GAFA(ガーファ)とは、ほぼ世界中で知られている4巨大企業の事ですよね。
G→Google
A→Apple
F→Facecook
A→Amazon
スマホを開けば誰でも気軽に使えるこの4社のサービス。
何となく使ってるけど、ちょっと調べてみたら思っていたよりすごかったです。
1.GAFAって凄すぎて怖いかも
2.世界の国で対策強化?
3.アメリカの企業だけど…
1.GAFAって凄すぎて怖いかも
冒頭にも書きましたが、誰でも気軽に使えるサービス。
パソコンを使わなくてもスマホから片手でサクッと利用できますよね?
買い物は当たり前、今では、車のナビを使わずにGoogleマップのナビ機能を使ってる人も多いのではないでしょうか?
家のスマート家電を外出先から操作したり。
友達作りや、コミュニケーション、エンタメ、勉強、お得なクーポン、暇潰し、などなど。
なんでも一通りできちゃいますね。
でも、こんな事ってないですか?
ちょっと気になる物があって、一度だけ商品のページに飛んだら、次回から頼んでもいないのにその商品の広告が出てきたり。
「もしかしてコレですか?」みたいなキーワードが出て来ること。
あと、GPSのおかげで現在地がいつでも把握できますね。
つまりは、買い物することで個人情報をさらす以外にも、何気ない検索や友人とのやり取りですべてをさらしてしまっているかもしれませんね。
ストーカーがハッキングしてたら最悪ですね。まぁ無いでしょうけど。笑
現実的にやらないだけで、映画や小説のように誰かが世界の人々の行動や思想を管理できちゃったりできるのではないでしょうか?
実際にFacebookのユーザーデータがコンサルタント会社に不正に利用されていたというニュースもありました。
2.世界の国で対策強化?
EUでは2018年に「一般データ保護規則(GDRP)」というものが施行されました。
フランスでは、2019年時点で「デジタルサービスへの課税創設」の法案が可決されたそうです。これによって一定額以上の年商があるIT企業に対して3%の課税が決まったそうです。
G20の会合でもデジタル課税や個人情報保護法について検討されたそうです。2020年までに最終報告を公表する予定だそうです。
世界では危険視している国が増えているんですね。
しかし、アメリカや低税率国などの思惑が絡んでいて、大人の事情がプンプン匂ってきますね。笑
3.アメリカの企業だけど...
前述でアメリカというワードが出てきましたが、4企業の出身国であるアメリカではどんな感じかといいますと。
なんと!驚いた事に、2020年に大統領選に出馬表明しているウォーレン上院議員が「中小企業の成長を妨げている」と演説をしているそうです。公約にも掲げています。
また、下院で多数派の民主党では「IT規制論」があり、規制強化に積極的だそうです。
感想ですが
ふだん何気なく使っている便利なツールも、知らないところでは世界を巻き込んでいろいろ議論があるのに驚きました。
身近すぎて当たり前になっていたものでも、調べてみたら知らない事がたくさんあるんですね。ビックリです。
以上。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。